フランチャイズの種類・業種を理解し自分に最適なフランチャイズに加盟しよう!

初めて開業するのにフランチャイズはうってつけですが、きちんと種類や業種を理解しなければ、低リスクというフランチャイズならではメリットを失う結果になりかねません。この記事ではフランチャイズの代表的な種類や、近年活発な業種をご紹介していきます。ぜひフランチャイズへの理解を深めて、最適なフランチャイズに加盟してください。

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フランチャイズには様々な種類や業種が存在

フランチャイズはノウハウをフランチャイズ本部と共有できるので、初めて独立しようとする人にはうってつけの起業方法です。

ただしフランチャイズと言っても、業務形態や種類は多岐に渡ります。運営にほとんど手出ししなくていいものから、直接店頭に立ってお客さんと触れ合うものまでさまざまです。

フランチャイズはリスクが低いですが、決して失敗しないわけではありません。長く続けるには、自分にあったフランチャイズの種類、業種をしっかり把握する必要があります。

フランチャイズの種類

フランチャイズは大別すると、5つの種類に分けられます。ここからは5種類の各フランチャイズの特徴と、代表的なフランチャイズなどをご紹介していきましょう。

個人が手軽に行える副業タイプのものから、法人向けの新規事業で行えるフランチャイズまで網羅しました。目的にあったフランチャイズの種類が見つかるはずです。

投資型のフランチャイズ

副業的な開業を考えている方には、投資型のフランチャイズがオススメです。

投資型のフランチャイズは、開業資金や運営資金などを出資した後は、基本的に実務をフランチャイズ本部に任せることになります。投資型の名称の通り投資するだけで済むので、本業との両立が容易です。

投資型フランチャイズの代表的な例としては、コインランドリーやトランクルームなどがあります。必要なのは最初の設備費用と維持費だけで、追加投資の心配をしなくてよいのが魅力です。

店主・店長として店頭に立つ前提のフランチャイズ

起業した人が店主・店長となって経営するフランチャイズもあります。一般にフランチャイズと聞いて、多くの人がイメージするのがこのタイプでしょう。

直接店頭に立つ都合上、経営規模はやや小さくなりますが、ニーズを上手く取り入れられれば堅実な運営が可能です。唐揚げ専門店や、移動式のクレープ屋さんなどが該当します。

お客さんと対面してのやりとりが頻繁に起こるので、営業経験のある方は特に向いています。

夫婦で働くことを前提としているフランチャイズ

一般的なイメージではオーナーは1人と思い込みがちですが、オーナーが複数人なのを前提としたフランチャイズもあります。平たく言えば家族経営、親族経営です。

このタイプのフランチャイズは、オーナーが分散することで損失リスクを最小限にできます。また家族経営なのを活かして、人件費を低く抑えることも可能です。

身近なフランチャイズとしてはコンビニが該当します。他には近年急成長を遂げたワークマンもそうです。ワークマンは夫婦での運営を原則としている珍しいフランチャイズ元です。

副業・脱サラ向けのフランチャイズ

副業または脱サラして始めやすいフランチャイズには、ネットショップやホワイトニングサロンがあります。ネットショップとホワイトニングサロンは専門的な知識が必要に思えますが、実は形式によっては特殊な資格も必要ありません。

ネットショップは普通の物販は仕入れルートさえあれば大丈夫ですし、オーダーメイドなら在庫を抱えずに済みます。歯を白くするホワイトニングサロンも、セルフホワイトニング式なら歯科医師免許は不要です。

いずれもワンルームマンション、あるいは自宅の空きスペースを利用できるので、副業にしやすいのが特徴と言えます。脱サラして開業し、軌道に乗ってから徐々に業務を拡張していくのにも最適です。

法人が運営する前提のフランチャイズ

ここまでは個人向けのフランチャイズをご紹介してきましたが、法人向けのフランチャイズもあります。普通の人が聞いてもピンときませんが、事業拡大の際に低リスクで新規事業を立ち上げられるのが、法人向けフランチャイズのメリットです。

よくあるのが主要幹線道路近くの飲食店やスーパーマーケット、葬儀場でしょう。法人向けフランチャイズは事業計画から従業員の育成まで、フランチャイズ元の確立されたノウハウを利用できるため、短期間で異業種に参入できるのが魅力です。

最近加盟が活発なフランチャイズの業種

フランチャイズの業種は数え切れないほどあり、起業の際に明確なビジョンがなければ目移りすることでしょう。時代や世の中のニーズにあわせて人気の業種は変わるので、ここからは近年、加盟数が増えているフランチャイズ業種をご紹介していきます。

福祉・介護

日本社会の高齢化が叫ばれて久しいですが、そんな中で注目されているフランチャイズが福祉・介護です。現場で働くスタッフには各種資格が必要ですが、フランチャイズ自体に資格はいりません。

マッサージと介助を中心にした訪問介護であれば、設備投資は最小限で済みます。デイサービスの場合は施設の準備、リハビリ器具など設備投資が必要となるものの、多くの収入が見込めるでしょう。

福祉・介護の分野は景気に左右されないので、安定した経営が可能です。競合は多いですが、高齢者人口は増え続けているので需要はどんどん増えています。人材さえ確保できれば、フランチャイズとしてはかなり有望です。

唐揚げ専門店

近年注目されている飲食業に、唐揚げ専門店があります。こちらはいわゆるファストフードの一種ですが、人気店が頻繁にニュースで取り上げられたり、唐揚げ自体の地位向上のおかげで堅調な業種です。

簡単に開業できるので競合が多いのは難点ですが、扱う鶏肉の種類や揚げ方、味付けで差別化はできます。テイクアウトに特化したフランチャイズなら、接客に裂く人件費を抑えられるのも魅力です。

コインランドリー

洗濯機の珍しくない現代では意外に思えますが、近年コインランドリーのフランチャイズが人気です。

コインランドリー人気の背景には、現代人のライフスタイルの変化があります。働きづめの単身世帯や共働き世帯が増えたことで、家事に回す時間が減少した結果、都市部でのコインランドリー需要が上がりました。

コインランドリーは設備の初期投資こそ高額ですが、無人営業できるのでランニングコストはとても安価です。そのため収益率が非常に高く、人気のフランチャイズとなっています。

ゴーストレストラン

世界的な新型コロナの流行以後、急速に注目され始めた分野がゴーストレストランのフランチャイズです。

ゴーストレストランは飲食店の一種ですが、店舗に客席を備えていません。出前代行業を利用して、宅配専門で食品を提供するのがゴーストレストランです。

ゴーストレストランの利点はネット上に窓口を複数設置し、1つの厨房で異なる名義の専門店を同時に営業できる点にあります。対応できる調理師を用意する必要はありますが、常に厨房をフル稼働させられるので無駄がありません。

自分にあったフランチャイズを選ぼう

フランチャイズ経営は低リスクとはいえ、収益だけを追求すると失敗する可能性はあります。長期運営を目指すのであれば、もっとも重要なのは自分にどれだけあっているかです。

業態や運営思想、あるいは運転資金を顧みずに、身の丈にあわないフランチャイズを選択すると長続きしません。目先の利益ではなく、まずは長期運営を見越して自分にあったフランチャイズを選びましょう。

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