インドカレー屋のフランチャイズ開業を解説!おすすめ4店を紹介!

根強いファンが多くいるインドカレー屋。インドカレーの開業は難しそうと感じる方もいるかと思いますが、フランチャイズでの開業なら未経験でもおすすめ。 この記事ではインドカレー屋をフランチャイズで開業するにあたっての方法や収益、デメリットなどについて徹底解説します。

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インドカレー屋のフランチャイズは月収100万円も可能

インドカレー屋のフランチャイにおいて20坪程度の都心物件で開業した場合の月の収支予測は次のようになっています。

売上500万円
原価140万円
人件費135万円
地代家賃50万円
ロイヤリティ17万円
水道光熱費15万円
広告宣伝費5万円
雑費25万円
減価償却費13万円
営業利益100万円

月商500万円というのはなかなかハードルが高そうですが、都心部で開業すれば達成することも夢ではありません。

このモデルケースでは営業利益100万円超えを狙うことができます。

必要な初期費用600万円を半年でペイできるとすれば、非常に効率的な投資だと言えるでしょう。

インドカレー屋のフランチャイズ開業のメリット

インドカレー屋さをフランチャイズ開業することには次の3つのメリットがあります。

  • 本部からシェフを派遣してもらえるので、未経験でもノウハウが不要

  • フランチャイズカレーは仕入原価が安く、回転率が良いため収益性が高い

  • 狭い店舗で開業可能なフランチャイズが多く初期費用が抑えられる

専門的な知識や技術がなくても、低コストで安定した収益を目指すことができるのがメリットです。

本部からシェフを派遣してもらえるので、未経験でもノウハウが不要

インドカレーのフランチャイズカレー店は、本部からシェフを派遣してもらえるのがメリットです。

ノウハウがなくても専門のシェフが調理を担当してくれるので、オーナーは経営や接客などに専念することが可能です。

フランチャイズカレーは仕入原価が安く、回転率が良いため収益性が高い

フランチャイズカレーは仕入原価が安いのも大きなメリットです。

2割程度の原価率で仕入れをすることができます。

また、カレー店はイタリアンやフレンチのように顧客が長時間滞在する店舗ではありません。

回転率が良いので、1店舗あたりの収益性も高くなります。

狭い店舗で開業可能なフランチャイズが多く初期費用が抑えられる

インドカレー店にはそれほど広い店舗面積は必要ありません。

10坪程度でも開業できるので、他の飲食店と比較すると開業費用を安く抑えることができます。

インドカレー屋のフランチャイズ開業のデメリット

インドカレー屋をフランチャイズ開業する際には次の3つのデメリットがあります。

  • カレーとドリンクで1000円前後が限界で客単価が上げづらい

  • カレーは香りが強いのでテナントに入れないことがある

インドカレー店のフランチャイズ開業は、価格設定、ブランディング、店舗選びなどで苦労することも多いという点がデメリットです。

カレーとドリンクで1000円前後が限界で客単価が上げづらい

インドカレーは客単価がどうしても安くなってしまいます。

カレーとドリンクで1,000円程度というのが限度です。

そして最も利益率が高い、お酒の注文は期待できません。

居酒屋のような高額な客単価を期待することは不可能です。

カレーは香りが強いのでテナントに入れないことがある

物件を借りる際もカレー屋は物件を借りられないこともあります。

香りが強いので、店舗の賃貸自体が断られることがあるためです。

飲食店にとって立地などの条件は非常に重要ですが、カレー屋の場合には、希望する店舗を借りることができない可能性があります。

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